東日本大震災

3.11大震災より四年がたち、その頃中学生だった人も高校を卒業したりしています。

テレビで壮絶な体験をされた19歳(当時15歳)の女子学生がテレビでそのあまりにも残酷な様子を講演されておりました。

目の前で母親が瓦礫の下敷きになり、助けようとしても瓦礫が重くて、持ち上げられない。
足の骨は折れ曲がっており、木の破片が体に刺さっている。
津波は押し寄せてくる。。。。

そのとき彼女はこのままいると自分も津波に飲み込まれてしまう、二人とも死んでしまう、と感じ、自分だけが生き残る決断をしたそうです。

その時に母が言った言葉は「いかないで」とのこと。

これは、本当にすごい決断。

一生引きずるのではないでしょうか。
ものすごい罪悪感でいっぱいになるのではないでしょうか。

それでも彼女は生きている。

「生きる」と言うことの苦しみは計り知れないものではないでしょうか。


なんとしてでも、今月、「花は咲く」の撮影を成功させたいと思います。

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