ジブリを考える

先日ツタヤで「アリエッティ」を見ました。
結構こだわるところはこだわっていて、流石ジブリだなっていう部分もあったのですが、
物語的にいうと、少し??な感じでした。


そこで、今までのジブリの素晴らしさを思い出すべく、第一作から見てみようと思い、今日「風の谷のナウシカ」を見てみました。


過去に3回は見ているのですが、何回見てもこの作品は良いです。
「鉄板」という言葉で片づけられないくらい素晴らしい。
まさに現代の世の中を映し出した、問題提議。


人間は地球の力には叶わない、地球に人間という存在が生かされている。
まさにそのことをみんなに再確認させる映画だと思います。


登場する人物にも、それぞれ個性があり、リスのような動物や、おばあさん、敵の女性将軍、そして主人公とそのおじさん。
それらの性格を確立している背景も何となくわかり、誰が悪くて誰が正義だとは言えないんじゃないか。
ただ一つ言えることは、先ほどにも書きました「人間は地球に生かされている」ということに気づくか、気付かないか、だと思います。


涙が出ました。。


この作品は、これから先も不朽の名作として語り継がれていくことでしょう。




次は、「天空の城 ラピュタ」を見てみようと思っています。

コメント

このブログの人気の投稿

弟に子どもが生まれました★

最後の日記

踏み外さない道とは?