エヴァンゲリオン:完結
今年はコロナで映画館に行くのが怖くて、エヴァの劇場版が上映されているのは分かっていたのですが観れずじまいでした。
母親がいつもプライムビデオを占領していたのですが、パッとテレビ画面を見るとエヴァの最終回の広告があるじゃん!?
「おかん.ごめん。エヴァ見せて」
夜10時でしたがそこから全部見てしまいました_(┐「ε:)_
途中途中で「このライターつかへんのやけど」とか、「今日おじさんから花が届いたから見といてね」とか、挙句の果てには携帯でYouTubeを爆音で見ようとしたり笑笑
その都度巻き戻ししました😑
ネタバレしますが、エヴァって初めっからテーマは決まっていて、主人公シンジ君の父が叶えたかった夢→妻のユイと一緒にいたい、もう一度会いたい、同じ世界で過ごしたい。
そのためには人類を巻き込む、所謂父親のエゴとシンジの戦い、シンプルに言えばそこなんだと感じました。
人って生まれる時、死ぬ時は1人。
ただ、生きる続けるには他人や何かに依存しなければ、生きていけない生き物なのでしょうね。
進撃の巨人でもそんな描写がありました。
僕も人にも物にも依存して生きています。
「何かで酔ってないと生きていけない」
この映画をみて、ごちゃごちゃしたものが少し掃除された気持ちになりました。
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