鶴瀬コミュニティーセンタ
今日、友人の企画で埼玉県の鶴瀬というところの公民館で、クリスマス会をやるということで、そのボランティアに行ってきました。。
そこには、ピアノも置いてある、と言うことで、クリスマス界の雰囲気作りを、お手伝いできる、との事でした。
今日は雨降りで、気温も今年一番の寒さで手がかじかんで練習もまともに出来ないままの本番。。。
と心配していたのもつかの間、一つ扉を開けると、小学生たちが、わいわいとクリスマスの飾りつけをやっておりました。
老人を相手にするのは慣れていたのですが、小学生となると、テンションの次元が違い、はじめは「どうやってコミュニケーションをとろうか」と正直悩んでいた柿原でした。
しかし、そんなことを考えるまもなく、子供たちの方から寄ってきてくれ、なんとも言い難い感動を頂いた柿原でもあります。
さて、本日の仕事を。。
と思い、ピアノを弾き始めたわけですが、一曲も終わらないうちに、ある女の子が「私にも弾かせて。。」と言ってこられたので、席を譲りました。
そして、その子の手から流れるピアノは、小学三年生とは思えないくらいの、テクニックで粒がそろい、正直私の出番がない…
と感じさせられる始末…
将来ピアニストになりたいですか?
と聞くと、首を横に振り、「保育士さん」
との返答。
なるほどな、と思いました。
それを機に、ピアノを弾きたいと言う子供たちが、次々と出てきて、私の居場所がなくなったわけです。。
そんなこんなで、私のピアノは殆どお披露目されることなく、クリスマス会は終わってしまいました。。
ただ、とても楽しい一日でした☆
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