緩和ケアへ移行

 こんばんは柿原です。

今日は父親の受診に付き添いまして、主治医との話をしてきました。

家族会議で、やっぱり可能性があるなら、入院してでも積極的な治療をお願いしたい。

セカンドオピニオンをお願いしたい、と意向が固まり、事前に姉からも病院の情報を用意しました。

先週から抗がん剤を投与していて、CTやエコーを見てみると、改善の兆しはなく、むしろ肺にまで怪しい影が見え隠れしている。

今の抗がん剤は今できる最高の、いわばきつい物を使っていて、ここまでして小さくならないのであれば、もう治療はやめませんか?と主治医から。

姉からもらった癌末期が治った、という病院や、保険適用外ではあるが、良くなった事例があると書いてあった病院を聞いたり、入院して治療ができる病院の紹介をお願いはしましたが、、

はっきり言うと、望みはかなり低いでしょう、との事。むしろ可能性ある治療を行なっている病院があればもっと早い段階で紹介はしています。

と、とっても言いにくそうに言われてました。

想像はしていた事なんですが、涙が溢れ出してきて声を出して泣いてしまいました。。

余命は数ヶ月持つかどうか、と言った所らしく、緩和ケア入院を父親は希望.面会も外出もできるそうです。

姉家族が午後半休を取って会いに来てくれました。

母親は意外に冷静で、先の見通しがついたから後はやるだけや、と。




コメント

このブログの人気の投稿

弟に子どもが生まれました★

最後の日記

踏み外さない道とは?