旅。。秋川渓谷…その2
「この先鍾乳洞」
という、気にするな、と言う言葉が無意味な看板がありましたので、山登りを決行。。。
はじめは平地が続き、歩きやすかったのですが、そのうち道がなくなり、サバイバルと変化していきました。。
そこで見つけた上の恐竜の顔をした木。。
朝日が照らしてより神秘的に見えました。。
流れる川に大きな岩を置いて、そこを足場にして奥へ奥へと進みます。雨上がりのせいか、足場はとても悪くなり、危うく滑って川に流されかけてしまいながら進みます。
約20分ほど進むと、行き止まりが。。
秋川渓谷の上流は流れも穏やかで、水も青く輝いていました。早朝の光が水に反射され、言葉に表せないほどの感動を私に与えくくれました。また、耳にしたこともない野鳥のさえずりも聞こえ、まさしく癒しの世界。
まるでドラゴンクエストの世界にいる気分でした。。
自然ってすごい。
その一言に尽きます。
人間って自然に生かされているのだと改めて感じます。これがなくなると間違いなく人は滅ぶでしょう。
人間も自然の中の一部にすぎない。街を築き上げるのはできるのかもしれませんが、ここまで自然を築き上げるのは、できないのではないでしょうか。。とても良い経験になったと思います。
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